2013年03月04日

カーライフを重視したカード選び

カードの話が連続します。

2012年末から円が安くなって以来、一番財布に響くのがガソリン代ですね。
地方在住で車メインの生活を送っていたら、ガソリン代がじわじわ高くなっているのを実感してしまいます。

余談ですが、ANAの陸マイラーに転向してマイルを貯め出す以前に使用していたクレジットカードを解約しました。
解約したのは、三菱自動車提携の「三菱自動車Diaカード」。電子マネーが新規申込を中止したvisa touchのみで駄目駄目という弱点はあったもののそれを補うくらいにお得なクレジットカードで、かつポイントが貯まると勝手に商品券を送ってくれるものぐさな人にも嬉しいカード。私が陸マイラーになってしまうきっかけにもなりました。

diacard

本当は愛着を感じていたのですが、今利用させてもらっているディーラーでANAカードでメンテナンス費用の支払いができるため、解約する決心をしました。

カード関係の雑誌の特集や書籍でも、車での移動を中心に捉えたカードの紹介を詳しく行わない傾向があります。あったとしても、あまり力が入っていない様子なのは残念です。
簡単に、カーライフを重視したクレジットカード選びを考えてみます。

自動車に関係するクレジットカード(以下、カード)として、
1)ガソリン元売・小売系のカード
2)自動車ディーラー系のカード
3)それ以外の自動車でお得に使えるカード
4)ぱっと見では関係なさそうだけど実はカーライフでもお得なカード
といった、4つの分類が出来るでしょう。

1)ガソリン元売・小売系のカード
車を所持していれば、一度はガソリンスタンドでカード加入を勧められた経験は誰もがお持ちでしょう。
行きつけのガソリンスタンドが決まっている方や、カードでの支払いはガソリンスタンドのみという方には元売や小売との提携カードを利用すれば良いと思います。
特に、自動車の燃料は走らなければならない時に所持金が乏しければ命に関わる事もありますので、「借金」という感覚では無く電気代やガス代と同じような公共料金感覚でカードを使っても良いと思います。
また、スタンドによってはクレジットカードによってもリッター辺りの単価を変えている場合も有り、スタンドの元売や小売りの系列のカードでの価格優遇を行っている事もあります。

2)自動車ディーラー系のカード
こちらも、メーカー系自動車ディーラーで新車を購入時に勧められる事もあるでしょう。特に、トヨタ車に乗っている方は(後述)。
メーカー系自動車ディーラーへ車検や点検に出したりする方は、ディーラーでの支払いでポイントが優遇される事が多いです。メンテナンス費用も大きな出費になりますので、ポイントも大きく付きます。その上、提携している石油元売系のスタンドで利用するとポイントが倍付けになるカードが多いのが特徴。
その中で特筆すべきは、トヨタのTS3(CUBIC)カード。何と、カードショッピングで貯まったポイントを自動車ローンの返済に充当させる事ができます。つまり、カードを使えば使うほどローンの返済が早くなるのです!!但し、購入時にローンを組む際に所定の手続きは必要です。
メーカー系のディーラーを利用する方は検討の価値はあります。

3)それ以外の自動車でお得に使えるカード
カード会社によっては、スタンドを問わずガソリン代の利用分で還元するカードもあり、JCBの「ドライバーズカード」や、セディナの「ROUTE 2000」が一例として挙げられます。
ただ、割引の仕組みが少し複雑なので毎月コンスタントにガソリンを多く使う方にはお勧めですが、給油量の少ないサンデードライバーの方にはあまりお勧めできないでしょう。
また、高速道路会社が発行しているカードもあります。NEXCO東日本NEXCO中日本では発行されていますが、NEXCO西日本では発行されていない模様です。

4)ぱっと見では関係なさそうだけど実は実はカーライフでもお得なカード
長くてスミマセン。
意外と知られていない存在かもしれませんが、秘かにガソリンスタンドではお得になるカードもあったりします。
代表的な例としては、航空系のカード。ANAカードJALカードでマイルを貯めている人は該当のスタンドで給油すれば、商品購入時のマイルやポイントに加えて更にマイルが付与されます。但し海外の航空会社の提携カードではあまり採用されていない様です。
また、イオンカードではコスモ石油での給油でポイントを多く付与する施策が行われています

代表的な例ですが、お持ちのカードでの特典を再度チェックする価値は充分にあると思います。

 

 
posted by あおいくるま at 22:30| Comment(0) | クレジットカード

2013年03月03日

JQ SUGOCA ANA

2月26日、JR九州からSUGOCA一体型のクレジットカードの申込開始に関するプレスリリースが発表されました。
西日本シティ銀行との提携の「ALL IN ONE JQ SUGOCA」は3月1日から、それ以外のカードは3月15日からの申込開始。
但し、当初のプレスリリース通り、JALとの提携のカードは2013年秋から申込受付の予定になります。

jqsugocaana

その中で、ANAとの提携で発行する「JQ SUGOCA ANA」について導入を想定して考察してみました。

1)ANAマイルとの交換
1,000JQポイントで500ANAマイルマイルと交換可能となっています。
それよりも、割の良いJQカードが「条件付き」なものの存在します。
JQカードセゾンは、2,000JQポイントをセゾンカードの400永久不滅ポイントに交換可能です。
そして更に200永久不滅ポイントを600ANAマイルに交換可能です。
「条件付き」な点は、永久不滅ポイントが貯まるセゾンカードを所持している必要がある事(UCカードは不可)。年会費無料のセゾンカードを所持しておけば問題ありませんし、カードの限度額も共通なので与信枠を圧迫する事はありません。
「ひと手間」加える事でJQ SUGOCA ANAよりも効率よくマイルの交換が可能です。

2)SUGOCAへのチャージ
ここが、一番大きな欠点ではないでしょうか?
以前から、JQカードとの紐付けをしたSUGOCAへのオートチャージは、JR九州の改札でなければ機能しません。
もう少し先の交通系ICカードの共通利用でどのような展開になるかは分かりませんが、交通機関での仕様よりもショッピングに使うケースが多いと、携帯端末からチャージできるモバイルSuicaの方がどう見ても便利です。
SUGOCAを利用する事でのポイントも捨てがたいものの、JR以外のSUGOCAが決済できる施設では他の非接触型ICカードが利用できる事が多いので、交通系電子マネーは交通機関を頻繁に使わなければメインで使う気になれません。

3)キャンペーン
入会キャンペーンを行っていて、
・カード発行後5/6までに20,000円の利用で1,000JQポイント進呈
・最長5/6まで(場所で異なる)に指定場所でのカード入会で1,000円分の商品券進呈
・4/1〜6/30にJQ SUGOCA ANAのマイレージ番号でANA便に搭乗で1,000スカイコイン進呈
と幾つかの入会特典を準備しています。
メインカードとして使う、5/6までに九州新幹線に乗車するなど、条件が揃う方だと特典がもらえそうですね。

4)結論(意見には個人差があります)
昨年のプレスリリースで、現在所持しているJQカードセゾンからの変更を行おうかと検討していました。
しかしながら、今回はパスします。
理由は、JQポイントがANAマイルが貯まるまでのポイントは付かない事。セゾンカードの永久不滅ポイント経由の交換の手順も「知識」としては得ているものの、メインはANAカードsuica。そのため、JQカードを使用する機会はJRと割引の受けられる施設での利用時に限っているため2,000ポイントどころか1,000ポイントも貯まりません(苦笑。そして、JQカードで頻繁に使っているのは、アミュプラザ鹿児島での駐車料金割引といった体たらく。現状のまま貯まったJQポイントをSUGOCAにチャージした方が無難な気持ちになっています。

フォローしておきますが、以下の条件に合う方は持っていて損は無いと思います。
1)JRや提携交通機関を頻繁に利用
2)JCB好き(もしくはディズニーランド好き)
3)少しでも財布の中に入れるカードを減らしたい

あとは、カードの券面がパール加工になっているかどうかが非常に気になるところです。セゾン発行のJQカードがパール加工になっているのはとても気に入っているものですから…。
posted by あおいくるま at 21:00| Comment(0) | クレジットカード